整形外科

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■2023年度(1月〜12月) 手術実績

[整形外科手術]
脊椎手術 38例
骨接合術上肢 129例
骨接合術下肢 127例
人工骨頭手術 51例
人工関節手術 67例
膝関節鏡・靱帯再建術 3例
末梢神経手術 3例
腱の手術 43例
腫瘍摘出術 4例
その他 108例
整形外科

診療方針

外来診察では、2名から3名の整形外科医師で対応し、一部に予約診察も導入して、待ち時間の短縮と丁寧で正確な診察をめざしております。入院の患者様については毎日医師が回診し、全身状態・リハビリの進行状況を確認して、安全に入院生活を送り早期に日常生活に復帰できるように努めております。手術については新病院になり環境も充実したため、正確で安全な手術を、待機することなく迅速に行える体制を整えております。

診療内容

整形外科は、上肢、下肢、脊椎などの運動器の治療を専門とします。
各部位の骨・関節・神経・腱・靭帯の不具合を診断して治療します。
治療は薬・注射・安静・リハビリテーションが基本ですが、症状がひどい場合は手術を行います。

特色

◎現在、常勤医師4名、非常勤医師3名で診療にあたっており、それぞれが手の外科、肩の外科、脊椎外科、膝・股関節外科などを専門に治療を行っております。

◎交通事故・労働災害などに伴う一般外傷・骨折の治療や、小児の骨折や、高齢者の大腿骨頸部骨折に対する手術も数多く行っています。

◎2022年度の手術件数は604件でした。

当院で治療している主な疾患
  • 変形性膝関節症
  • 軟骨の摩耗が起きて膝関節に変形が生じると、階段の昇降や歩行時に痛みが出ます。初期には痛みどめの内服・ヒアルロン酸の関節内注射・リハビリで、症状を軽減することが可能です。変形が進行すると歩行障害が進行して日常生活にも不自由が出てきます。当科では脛骨の骨切り術や人工膝関節置換術(全置換術・片置換術)にて膝関節の機能を再建する治療を行っております。
  • 変形性股関節症
  • 歩いたり立ち上がったりする動作で、脚の付け根(股関節)に痛みが出る場合は股関節に異常が生じている可能性があります。症状が軽い場合は痛みどめの内服・関節内注射・リハビリで症状を軽減することが可能です。症状が重い場合は股関節関節唇損傷については股関節鏡を用いた先進的な治療を行います。変形性股関節症については手術後の脱臼などの合併症が起こりにくいように、側方アプローチを用いて人工股関節置換術を行っております。
  • 関節リウマチ
  • 関節リウマチは早期に診断して適切な治療を行えば、痛みや関節の変形を予防することが可能です。当科ではリウマチの活動性に応じた薬剤を使用し、副作用にも十分に考慮した治療をしています。活動性が高い場合には、生物学的製剤も使用して治療を行っています。
  • 骨粗鬆症
  • 骨粗鬆症は放置すると骨の強度が低下して、骨折の危険性が高くなる病気です。当科では現時点で最も信頼性の高いDEXA装置を用いて骨粗鬆症を診断しています。治療は各種の内服薬や注射薬を導入して、患者様の状態にあった治療を選択しています。
  • 腰痛症
  • 慢性的な腰痛症は、快適な日常生活を送る際に大変苦痛になります。
    当院では、画像診断で痛みの原因を診断して、慢性疼痛に効果のある薬物治療・認知行動療法・リハビリを行って治療しています。
  • 腰椎椎間板ヘルニア
  • 腰椎椎間板ヘルニアは脚の痛み・しびれ・運動麻痺を起こすことがあります。多くの場合は内服薬や各種のブロック(硬膜外ブロック・神経根ブロック)で治療が可能です。痛みが取れにくい場合や麻痺がひどい場合は内鏡視をもちいた低侵襲手術を行っています。
  • 脊柱管狭窄症・腰椎すべり症・変形性腰椎症
  • 腰の神経の通り道が狭くなると、歩いたり立っていると脚の痛みやツッパリ感が出てきて不自由が出てきます。症状が軽い場合は内服薬や各種のブロック(硬膜外ブロック・神経根ブロック)で治療が可能です。症状がひどい場合は手術で症状を軽減することが可能です。
  • 頚椎症・手根管症候群・肘部管症候群
  • 脳からでた神経は頸椎、ひじ、手首を通って手の運動や感覚にかかわります。各部で神経の圧迫があれば、肩や腕の痛み、手のしびれ、運動障害がおこります。放置すると、麻痺や痛みやしびれが取れなくなる場合があります。適切な診断を行い重症の場合は、手術で症状を軽減したり、悪化を防ぐことができます。
「日本整形外科学会手術症例データベース(JOANR)構築に関する研究」の為、
当院に入院・通院された患者様の診療情報を用いた医学系研究に対するご協力のお願い

 当院では、整形外科で手術をうけられた患者様の診療情報を用いた医学研究を、倫理委員会の承認ならびに病院長の許可のもと実施致します。この研究を実施することによる患者様への新たな負担は一切ありません。また、患者様のプライバシー保護については最善を尽くします。
 本研究への協力を望まれない患者様は、その旨を下記連絡先までお申し出下さいますようお願い致します。

電話:072-885-1711
社会医療法人蒼生会蒼生病院事務部